やっていくうちに楽しくなっちゃった部室の大掃除。止まらなくなったその先には、誰が始めたのでもなく、捨てる運命の板や木材を使って、大きなゴミ箱作りが始まりました。
最初は、大きすぎて捨てられない板や木材を、のこぎりで切るところから開始。邪魔な釘を抜いたり、削ていくうちに、木と格闘することが楽しくなり、「おー、そうだ。ゴミ箱を作っちゃおう」と自然発生的に制作の目的が生まれたのではないでしょうか。
自然発生的っていう点が面白いですね。しかも、共同制作になっていて、役割分担もできていました。
これこそ、真の課題解決学習であり、必要感のある制作だと思います。
完成が楽しみですね。