さくらびレポート160:部室の廃材でゴミ箱作りリサイクル@美術部

やっていくうちに楽しくなっちゃった部室の大掃除。止まらなくなったその先には、誰が始めたのでもなく、捨てる運命の板や木材を使って、大きなゴミ箱作りが始まりました。

最初は、大きすぎて捨てられない板や木材を、のこぎりで切るところから開始。邪魔な釘を抜いたり、削ていくうちに、木と格闘することが楽しくなり、「おー、そうだ。ゴミ箱を作っちゃおう」と自然発生的に制作の目的が生まれたのではないでしょうか。

自然発生的っていう点が面白いですね。しかも、共同制作になっていて、役割分担もできていました。

これこそ、真の課題解決学習であり、必要感のある制作だと思います。

完成が楽しみですね。