とがび2013、最高の形で行うことができました。今回は、美術とかアートとか言葉に縛られず、もっと広い意味で、「みんなで作り上げる」「与えられるものではなく、表現したい人が自分たちで作り出す」という共通したメッセージを伝えていたように思います。
大人や高校生のバンドがいくつかご好意で参加してくださいました。
写真は、高校生バンドと中学生の様子。
語りかける高校生に、躊躇しながらも答えようとしている中学生バンドの女子たち。
こういう瞬間が、実は大事だと思います。真剣に自分たちの表現に取り組んでいる大人の姿から中学生は、多くの言葉にならない大切なメッセージを受けるのです。教室の中では学ぶことができないこともあるのです。
櫻ヶ岡中学校の保護者バンド(?)k-on!!
とがび2013への出演をお願いしたところ、すんなり了解していただき感謝です。
真剣に演奏する大人の姿に、中学生達は瞬きもできないくらい真剣に見入っていました。
いわゆるライブハウスでは実現できない、とがびだからこそできる年齢を超えたクロスオーバーな瞬間。アートも音楽も領域もない、まさに表現活動のエネルギーが混ざり合う瞬間です。
何かを企てようとしているとがび中学生達。
山口マスター@廊下アートセンター。
中学生時代は「ヲタクの部屋」、昨年は「ヲタクサミット」をとがびで計画実行したとがびプロデューサーの一人。今回もマスターとして中学生に、何かを仕掛けようとしている人物。
こうした影の仕掛け人?によりとがびは10年間支えられてきたように思います。
山口君、ありがとう!!
丸子修学館高校美術班のエプロン展示!!!