とがびの領域を広げてくれた存在。桃蓮華鏡。
彼は、中学生の時、シャンソンを歌いたいがために選択美術を選択。その後毎年とがびに歌手として参加しております。
高校を卒業し、社会人となった今もとがびに参加してくれています。
彼は、今まで自身がなかった部分を、このとがびで自己肯定することができた、と私に語ってくれました。
その自己肯定は、彼自身のものではるけれど、とがびがとがびとしてどんな役割を中学生の生き方に持っているのか、その本質的な部分を考えさせてくれたと思います。
ますます今後も活躍が期待できそうですね。いつも参加してくれてありがとう。
中庭にある陶芸小屋。いつも陶芸としては使用されず、倉庫や物置として使っていました。
その小屋を、作家・住中さんの発案で、改装し、ホワイトキューブ状態の美術館に返信させました。名づけて「中庭21世紀美術館」。
その第一回展示作品は、美術部卒業生で現在高校3年生の女子が思い切り表現しました。
発想がとてもおもしろく、さすがと思わせる力作です。
独りよがりではなく、誰が見てもなるほど、とか、うーーん、わかるわかると共感できる人生をテーマにした作品。
中学生も共感しながら鑑賞していました。
「あなた録」という題名でした!!!