10月後半で、3学年の卒業制作も5時間が終了。5時間目のクラスは、途中経過の状況を評価される「評価日」を迎えました。
5時間の中で、今現在の自分自身が何を表現したいのか、目的や構想を文章や設計図、完成予想図で表した「計画書」と、5時間の中での試作品や、収集物、スケッチ、参考資料を全て美術教師に見せて、プロセスを評価されます。
本番に入っている生徒もいれば、まだ試作段階だったり、全く方向性が決まっていなかったりする生徒もいます。
が、ここまでのプロセスが大事なのです。
自分の計画を語りたりまくる生徒や、自分の考えがまとまらず説明に戸惑う生徒など多種多様。
最終的に、3月にはどんな作品や表現になっているのか、本当に今から楽しみです。