作品を創るコツは?
と生徒に質問されることがあります。
「どうやったら出来ますか?」という質問もあります。
そんな時、私は
「イメージできたものはできるでしょう。イメージできないものは、どんなに技術があってもできないだろうね。まうzはイメージすることですね」
と答えます。
一年生の 立体題材 「触るときもちいーーー石鹸」
では、イメージできる形にして、感触で遊ぼう。
と呼びかけています。自分がイメージできない形は自分自身で作ることができないので、単純な形にしようと伝えています。
逆に、イメージできるものは、作ることができます。
美術の授業って、こういうところですごい力が身に付きますね。
「イメージしたことは実現できる」という自信を身につけちゃうんですから。
結構、美術の学びって、人生や生き方に直結していると思いませんか??