群馬大学大学院の中平です。
今、群馬県立近代美術館は秋の「1974」展関連企画として、子どもや家族向けのワークショップを群馬大学学生とコラボして企画しています。
企画の名前は「Gの杜プロジェクト」。学生が企画したワークショップで、展示を更に盛り上げようというものです。
先日6月15日日曜日の午前10時から11時30分まで、美術館前の群馬の森にて、20名の学生と、一般参加の方20名ほどで「もりっこ・ひろば」を開催しました。
この「もりっこひろば」は、美術館の外に飛び出した「会議室」であり、専門家以外の一般の方々、つまり小学生から大人まで誰でも美術館企画に参加でき、一緒に企画をよりおもしろくしていこうという趣旨で行われました。
3チームごと、真剣な議論や美術への意見交換が行われました。その結果、学生企画はもう一度練り直し!が必要であるという課題やら成果をたくさんいただきました。
今後もう少し企画を出し合って、さらにおもしろいものへと作っていきたいと思います。
皆様、ご参加、どうもありがとうございました。第二回(8月下旬ごろ?)もお願いします!!