音楽監督の山岡耕筰による練習が行われました。いつもになくぴりぴりした状態のメンバーたち。開始時間は6時半であったが、今日に限りなぜか6時には全員集合している。8月本番の練習であるが本番のような緊張感、張り詰めた視線、いい感じだ。そしてとても上手くはいかないけれど、音楽が変わる様子がよくわかる。平凡な食材をご馳走に仕上げるシェフのようなものだ。あっという間の3時間半の練習が終わった。終わってみると、まわりは疲れた・・・といった顔。でも、本当に疲れました。
今年は7月の坂田明さんとの「役立たず」「赤とんぼ」で始まり、8月には創立60周年記念演奏会、そして昨年12月初演の「四万十神楽交響楽」の高知公演(高知県立美術館能楽堂)をバージョンアップして開催します。お座敷が多く緊張するシーンがあります。