太田三郎さんの作品展の本格的な設営が始まりました。蔵の土壁、軋む床板、太い大黒柱と大梁、泥臭い空間に太田さんの繊細な作品を展示するためには設え(展示の仕掛け)が必要です。(07.14のBLOG参照)主な木工造作を大工経験のあるアーティスト「大ちゃん」に手伝ってもらいました。(画面奥)さすがに元プロ。たった二日間でほとんどの造作下地が完成しました。いよいよ今週末は仕上げ工事です。29日に太田さんが展示に来蔵されるまでに会場を完成させます。
蔵は暗い。。。当たり前ですが、ほとんど窓のない蔵は昼間でも懐中電灯がないと真っ暗。昨年の照明(床に転がした蛍光灯)が作業照明として重宝しました。今日はダンスパフォーマンスのKちゃんが応援に来てくれ大助かりです。間接照明として壁に吊るした角材に防水球を美しく(パフォーマンスで)取付けてくれました。Sano