師走は何かと忙しくレポートが遅れてすみません。引き続き二部以降のレポートです。
第二部は講師や参加者との「対話」を目的としたグループワークを行いました。1回目の講座では二人ペアで「お題」について考える・伝えることを行いました。今回は67名がほぼ初対面同士で意見をまとめることが出来たでしょうか?
グループワークのお題は「秋元さんに今一番聞きたいこと」を一つだけ質問をすること。※実はこのお題、昼食時間のメンバーと秋元さんの下打ち合せ中に急遽変更したのですが、進行の軸さえ崩さなければ何をやっても良いくらい自由に進めさせて頂きました。
たった一つの質問をまとめるのに当初予定していた20分の時間は1時間近くもかかってしまいましたが、グループの中で自分の考えやアートに対する想いが錯綜しあい、何を質問するのかまとまらないグループ、質問が多過ぎてどれを聞いたら良いのかまとめきれない班、各グループを巡回してもらった秋元さんと話込む班、などなど、各グループでの対話で盛り上がった場を仕切るのは残念でしたが後半30分で各班の代表者が秋元さんとQ&Aを行いました。筋書きのないグループワークはとりあえず限られた時間で終了しましたが、オープンカレッジはまだ二回目が終わったばかり。講師と参加者の皆さんが全ての講座を通じて対話を重ねていきます。最後の講座を終えてオープンカレッジの意義や必要性が見えるのか?アートが社会に必要なのか、皆さんとじっくり学び考えてたいと思います。
懇親会はまつやま灯明実行委員会主催の「灯明」を楽しむ。。。予定だったのですが、昼間の大雨でグラウンドでの6000個の灯明アートは残念ながら中止。カルフールエントランスホールでのプチ灯明となってしまいました。前日から地上絵の下書き、屋台の準備などなどボランティアの皆さんの段取りが100%実現出来ませんでしたが暖かく揺らぐ灯明で浮かび上がった空間はとてもきれいでした。ボランティアの方達が出店したおでん、チャイ、ケーキ、豚汁などなど、とてもあったかい設えで楽しい時間を過ごすことが出来ました。甲斐先生、ならびにまつやま灯明実行委員会とボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
ブログにも報告しましたとおり、懇親会の次は二次会、三次会としつこく秋元さんとアートについて語り合い、気がつくと午前1時を過ぎていました。最後は何人まで残っていたのか、何を語っていたのかよく覚えていませんが10人近くはいたでしょうか。。。公開できる写真がないのが残念です。(sano)