ロシアで発見!!「三太のラッパ」上映会(その1)

約65年前、三津浜の尋常小学校の先生が応募したシナリオが入選し、映画化されたのが、この「三太のラッパ」です。
フィルムはその所在が長らく不明になってましたが、東京近代美術館フィルムセンターの佐伯知紀さん(現在は文化庁の芸術文化調査官。愛媛県出身)が、ロシアで発見し持ち帰りました。
残念ながら前半の20分ほどしか残存していませんが、鯛やのご主人、森さんが古きよき三津浜を舞台としたこの映画を、是非地元の人たちに見てもらいたいと尽力し、フィルムセンター、東宝のご好意により、上映にこぎつけました。
7月28日(土)午後8時から、鯛やで上映します。入場は無料ですので、お近くの方は是非、お越しください。(nori)

三太のラッパ
製作=南旺映画 配給=東宝映画
1941.09.10 東宝系
4巻 白黒
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監督 ……………. 津田不二夫
原作 ……………. 高須賀公平
撮影 ……………. 源裕介
出演 ……………. 林文夫 高橋君子 田中春男 未鮫洲