en・coRe / アン・コール

アンコール、無事終了いたしました。

みなさんの一致団結力の賜物です。。
アーティストのみなさん、スタッフのかたがた、三津の近所のかたがた、来場者の方、本当に有難うございました。

今回の公演は、週末土日の2日間に渡り、行われました。
「記憶」をテーマとして三津の地域と人とアートを繋ぐ試みをしました。

一回公演につき、定員10名という特別な設定にしました。
お客様には、開演10分前に木村家に集合していただき、1本路地をぬけて蔵へと移動してもらいました。。この土地の地理は本当にはじめてきたかたにとっては、迷路のようです。実際に公演を実施しながら、スタッフの誘導の仕方や、場所の情報の提示の仕方はとても重要だと思いました。
蔵に到着すると、お客様1人ずつ蔵の中へ入っていただきました。
完全暗転(真っ暗)の中を進んでゆき、蔵の壁側の梁をを背にお客様に待っていただくという、これもまた特別な設定です。

10名のかたそれぞれが、梁を背にしていただけたら、蔵の入り口は閉じられます。

暗闇の蔵のなかに映像とダンスが切り込まれていく瞬間の始まりです。