始動プログラム第2回目は、ワークショップでした。さて、本日は急いで朝から準備に追われていたので前便で告知だけの記載になってしまいましたが、ここでちょっと歩行者天国について簡単に。
「まちなか歩行者天国大作戦プロジェクト」
→先日、ワークショッププランナーのゴウヤスノリ氏が市内の北海道立帯広美術館で行われたデメーテル学校の行事:談話編でも少し触れていましたが、どこもそうなのでしょうか…?帯広も「中心街の空洞化」なんです。わがまちでもよく地元紙(十勝毎日新聞)などでかなり前から語られるようになり…なんとなく認識し始めていましたが、今年の3月頃だったでしょうか…?「まちなか歩行者天国大作戦」と題して6月中頃9月中頃にかけての日曜日の期間、帯広駅より北に伸びる道路の一部(西2条通り8丁目9丁目の付近)と帯広市内にあるアーケード街(広小路商店街)の中と少し西側十字区間を「歩行者天国」にしてみようという計画が始動しはじめました(国土交通省社会実験プログラムにも申請済)。
この「まちなか歩行者天国大作戦」への参加が具体的になったきっかけですが、当実行委員会のプロジェクトメンバーの中に2001年度に帯広で開催したトヨタアートマネジメント講座のワークショップ(講師は藤浩志氏)の実施会場として広小路商店街でのイベントに参加した者と2002年に帯広市や商工会議所が中心となって実施したチャレンジショップ「GATE」に事業参加した者がいたこと等があり、アートイベントを開催したり、仕事場だったりしていた場所ということもあってかなり身近な存在だったということでしょうか…。
さて、そんなこんなでたくさんの会議を経てわが団体も会場でプロジェクトを実施することができるようになったという訳です。
今日は会場かなりにぎわいました。197人(講師1名スタッフ5名含む)高坂さん、お疲れさまでした。今年の夏秋は「田園都市のコンテンンポラリーアート2006 語る創る見るシリーズ」と題してまだまだ続きます。また同会場でのワークショプですが7月30日を予定しております。ではまた。
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