AAF2006参加企画
田園都市のコンテンポラリーアート2006 創るシリーズ②
デメーテル学校#061実習編
■【高坂光尚ワークショップ なつのゆき】
○日 時:7月30日(日) 11:0016:00
○場 所:帯広市西2条南9丁目
(歩行者天国会場内 ホシビル付近にて)※雨天中止
○講 師:高坂光尚(アートカフェFLOWMOTION代表)
○参加料:無料(子どもから大人まで)※受付は随時。
・主催:とかちのアートを考える会、デメーテル学校運営会
・共催:十勝毎日新聞社
・協力:FLOWMOTION、まちなか歩行者天国大作戦プロジェクト、TAKAHASHI
・特別協賛:アサヒビール株式会社
・助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
・お問い合わせ:《FLOWMOTION(フローモーション)》
080-0015 帯広市西5条南13丁目 tel.0155-21-5506
《デメーテル学校運営会》080-0016 帯広市西6条南6丁目3ソネビル6F
tel.090-2075-5792(寺嶋) E-mail:demeterschool@hotmail.com
空から届くメッセージ「雪」
路上から、天空へむけて返事をかく・・・
『雪は天から送られた手紙である』
(世界で初めて人工雪の結晶生成に成功した物理学者、故中谷宇吉郎博士の言葉)
「きれい」の一言では片付けられない「雪国」十勝・帯広
この短い夏の時期に「ゆき」のカタチにおもいをはせてみませんか?
「雪の結晶」の基本は「六角形」
温度と水蒸気等の関係で様々な形状がうまれます
棒状であったり
花弁のようであったり
樹氷のようであったり・・・
それはそれは見事な造形
ふりしきる雪の風景に、雪のカタチに
神秘的な気持になるのは私だけではないはずです
その美しさは誰のために
なんのために
千差万別の結晶の美を読み解くのは
機会を得た人だけにおくられた特別な事
天から届いたあなたへの手紙に、どうぞ返事をしたためてください
大事な人への想いを重ね、あなただけの「結晶」を作ってください
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今回のワークショップでは、真冬の天空で生成され、舞い降りてくる雪のメッセージに、一人一人が返事の意味を込め「雪の結晶」を作成し、真夏の路上に降り積もらせます。「白い紙」にハサミを入れていくことで「雪の結晶」を表現します。自分で刻んだ紙をいた開いたときに、おもわぬカタチが手の平に広がります。出来上がった「結晶」はラミネート加工をして路上に張り付けてゆきます。
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◎講師略歴:高坂光尚(たかさかみつひろ)
1972年生まれ、帯広在住。2002年に帯広で開催された「とかち国際現代アート 展 デメーテル」にボランティアスタッフとして参加。同年「 アートカフェFLOWMOTION」を設立し、帯広のアートの拠点として運営している。近年は若手作家の活動支援なども行う一方、自らも制作活動を行う。個展は「NCアートギャラリー(2002)」以降帯広市内にて毎年開催。アサヒ・アート・フェスティバル実行委員。
○アサヒ・アート・フェスティバル→
http://www.asahi-artfes.net/
○田園都市のコンテンポラリーアート2006 雪と風の器→
http://voluntary.jp/artokachi/