東鳴子に企画の打ち合わせに通いはじめの頃、ゆめ会議の大沼伸治さんにお昼は「千両食堂」さんへ何度か連れて行ってもらったのですが、ここで毎回、鳴子中央公民館の館長さんとスタッフの大沼幸男さんが食事をされているところに出くわし、「これなんですが…」と言って伸治さんが、町を毛糸で結ぶ私のアート・プランの説明をしたり、「アートin湯治(AIT)」で「湯治アーティスト」が地域の方や湯治客と集える場所「アーティスト・ステーション」にするために公民館ロビーを借りたいといった交渉をするので、てっきり東鳴子では「千両食堂」のお昼時にすべて決まるのだと思っていました。
別にそういうわけではない、ということに感づいたのは、通い湯治4、5回目くらいからでしょうか。
ちなみに「千両食堂」の「御殿湯ラーメン」は、塩ラーメンに鶏の骨付き肉がのったものです。(コメント:門脇篤)