通い湯治10か月その13「まるみや旅館」

まるみやさんは旅館大沼の裏手に立つひなびた味わいの宿。日帰り入浴はやっておらず、部屋にはカギがないそうです。かなり上級者向けの湯治宿かもしれません。「味噌汁の湯」と呼ばれる黄土色のお湯は、朝と夕方では色がちがうとか。
ちょうど大沼さんのお風呂からあがって外をぶらぶらしていると、旅館から出て来たまるみやさんとばったり。今度お風呂入れてほしいというと、「いつでも入りに来てください」とのこと。ぜひ次回はトライしてみたいと思います。
(コメント:門脇篤