通い湯治10か月その19「東鳴子温泉通り」

旅館大沼湯治館3階から見た東鳴子の温泉通りです。
以前はここが国道で、車がびゅんびゅん行き来していたわけですが、今は新しい国道が江合川沿いに通っており、静かな温泉通りになっています。
千両食堂さんいわく、自分が知る限り昔から何もかわっていないというこの通りに、今日はのどかな日がさんさんとふりそそいでいます。
鳴子中央公民館の大沼幸男さんによると、しかし雪が降った朝には、どこにこれだけの人がいたんだろうというくらい多くの人が雪かきをする姿が見られるとか。

(コメント:門脇篤