多田広巳さんは7月9日(日)、東鳴子で「音のワンダーランド」と題して、鳴子産の竹を使った笛を、参加希望者とともに制作するワークショップを開きます。定員は20名ですのでご予約はお早めに(旅館大沼:0229-83-3052)。
美術学校卒業後、イラストレーターとしてデザイン事務所設立。1980年、音の世界に興味を持ち、創作楽器の製作と製作指導を開始。東京多摩市文化振興財団「パルテノン多摩」の音具ワークショップ選任講師として活動した他、サウンド・オブジェ作品は宮城県岩出山の「感覚ミュージアム」など全国各地の施設に収蔵されています。著書に『手づくり音遊び』(日本レクリエーション協会)など。
(写真:氏家厚志)