杜の都仙台の代名詞ともいうべきけやきの並木通り・定禅寺通り。この通りは、「定禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバル」や「光のページェント」など、市民主体のさまざまな企画が行われるいわば「市民の庭」でもあります。自分たちの街の一番ステキな場所を自由に使おうという趣旨で、「ハロー!定禅寺村」という商店街組合などの「垣根」をこえた横断的な団体が通りを管理する仙台市との交渉の窓口となり、さまざまなチャレンジを受け入れています。
昨年からはじまった「定禅寺ジャすフェス」もそのひとつ。ジャージを意味する仙台弁?「ジャス」を語源にもつこの企画は、やりたい人がお金をかけずに楽しくやるというもので、定禅寺通りを使ってほぼ自由に表現活動を行っています。
私も毛糸でちょっと参加してみました。来年春にはこれを大規模に行う予定(プランはこちら)。
それから来月24日、鳴子で行われる「田んぼ湯治・稲刈り編」へ「ジャすフェス」メンバーを連れて参加、鳴子スタイルを紹介する手はずになっています。
(コメント:門脇篤)