「湯けむり」づくり

町内会役員のみなさんにお時間つくっていただき、「りくとうアートライン」のオープニングである9月1日、東鳴子温泉街に展示する「湯けむり」の制作と設置についての協力をお願いしました。
「湯けむり」というのは、温泉だけに、大量に発生する不要になったシーツを使い、けむり状のものを縫って、中に風船を入れ、「湯けむり」をつくり、これを温泉街の両側に並ぶ街灯に計20個ほど設置、温泉地らしいインスタレーションを町民のみなさんと制作するというもので、制作に当っては特に東鳴子町内会婦人部のみなさんにご協力願いたいと考えました。

「じゃあ、型をつくってもらって、それをもとに切って縫って」という話が出たのですが、型は設けず、それぞれのセンスで、だいたいのイメージと用途のみ伝えて、個性ある「湯けむり」をつくってほしいとお伝えしたところ、善は急げと7/26に鳴子公民館で説明会を開くことになりました。
どんな「湯けむり」とそれにまつわる物語が生まれるかとても楽しみです。
設置は9/1の午前中を予定しています。

(コメント:門脇篤