日本一スローなアート・プロジェクト宮城・東鳴子ゆめ会議主催の「GOTEN GOTEN 2007 アート湯治祭」が、明日、いよいよ開幕を迎えます。
まず最初の企画は、「アートライク”塩の道”」。東鳴子からうまい米を三輪自転車トライクで塩竈まで運び、塩竈の塩で「日本一うまい握り飯」を”制作”するワークショップを開催するもので、アートを通じた地域間交流であるとともに、かつて湯治客として多くの漁師や港町の方が訪れていた、いわば「塩の道」をアートによって復活させようという試みです。
朝10時に東鳴子を出発してから夕方塩竈に着くまでのようすは、本ブログにほぼリアルタイムでアップしていく予定ですので、明日はこのブログをまめにチェックしてくださるよう、よろしくお願いいたします。
トライクのハンドルを握るのは東北大４年トライアスロン部（西洋美術史専攻）の小林くん。
ブログをアップするアートライクブロガーをつとめてくれるのは、フォトグラファーでもあるおのさんです。
トライクの伴走をするのは、東鳴子は勘七湯・七代目湯守の高橋聖也さんと私・門脇。
松島までトライクで出迎えをする塩竈トライク隊には、塩竈のただのくつやじゃない只野靴屋の只野さん、宮城県地域振興課の三塚さん、東北文化学園大４年の大沼くんの３人です。
明日は事故のないよう安全に実施いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
（コメント：門脇篤）
