仙台市の主催で「仙台の秋・芸術祭」なる一連の企画が始まりました。
今日は「はっぴぃはっぱプロジェクト」などで知られる吉川由美さんのコーディネートによる「クリエイティブカフェ仙台」の第一回目の企画が仙台市青葉区のカフェ・モーツァルト・アトリエというカフェで行われ、企業メセナ協議会の荻原康子さんや現代美術製作所の曽我高明さんらを迎える一方、地元の仕掛け人としてはカフェ・モーツァルトの善積建郎さん、ハロー定禅寺村の残間豊さんも出演。たいへんなごやかな雰囲気の中で、全国の事例や仙台のアートシーンなど主にアートマネジメント周辺のお話が親しみやすい語り口で語られました。
会場のカフェは昨年オープンしたばかりのカフェ・モーツァルト2号店。広瀬川がのぞめるたいへん気持ちのいい場所にあり、会場につめかけた若きクリエイターたちをはじめ聴衆のみなさんはくつろぎながら、アートっていったい? といった話題に耳を傾けていました。
このクリエイティブカフェという企画は12月まで7回にわたってさまざまな場所で行われます。入場は毎回1000円。お茶とお菓子付です。
われらが東鳴子ゆめ会議の大沼伸治さんも11月13日のせんだいメディアテークでの回に、アサヒビール芸術文化財団の加藤種男さんとともに出演します。定員100名。どうぞご期待ください!
(コメント:門脇篤)