アートin湯治(AIT)ドキュメント⑨ 「鳴子中学校訪問 その2」

ダンサー・鷲野さんも音楽にあわせ、パフォーマンスをはじめます。美術部員以外の生徒も教室へなだれこみ、緊張感ある集中した時間が流れます。

パフォーマンスが終わると大きな拍手。
そして楽器体験コーナーが始まりました。カホンはアーティストにも人気です。越後しのさんはぜひ一家に一台ほしいとのこと。

この日の感想では、「芸術は自由だということがわかりました」など心にひびく感想もいただき、解散。美術部の何人かは、2日後の「りくとうアートライン・オープニングイベント」にもわざわざ電車に乗ってかけつけてくれ、アートツアーや鳴子御殿湯駅でのパフォーマンスを鑑賞してくれました。
鳴子中学校では10月下旬に文化祭が予定されており、この中で、湯治アーティストの作品を展示できないかということで、調整を行っています。
今後も少しずつ、地域の学校と交流をつづけていきたいと思います。そしてやがてそれが当たり前のことになるといいなぁと思います。

(コメント:門脇篤