縁台とアートの縁

千葉県船橋市中心街では町をあげてのイベントが行われました。
東鳴子で「CCC円卓会議」を開いたアートNPO「コミュニティアート・ふなばし」には、昨年、東鳴子ゆめ会議から縁台が寄贈されましたが、今日もその縁台は立派に任務を遂行しています。

「葉っぱ」をテーマにした私、湯治アーティストの門脇の作品展示場所でしっかりお茶を飲むテーブルと化しています。
ここはNTTさんがなかなか貸してくれなかったスペースだったそうですが、船橋市本町通りでのこのイベント開始5年目にして、はじめて開放してくれたとのことです。

こちらは船橋駅前東通り商店会、通称山口横町にある本町四丁目公園。演奏しているのは東鳴子に今年やってきた「あらら。」の坪井さん、増田さんにベースの小美濃さんを加えたトリオ。
東鳴子と船橋、アートでつながっています。
そして彼らの背後に見えるのは…

そう、あの東鳴子町内会婦人部のみなさんにつくってもらった「湯けむり」です!
青空の下、まるで雲のように公園の上空をただよっています。

これはこの日の朝、コミュニティアート・ふなばしのスタッフのみなさんと風船を入れてふくらませたもの。東鳴子でもおなじ光景がみられました。

船橋での企画についてはこちら

(コメント:門脇篤