東北生活文化大生が勘七ギャラリーを下見

11月7日からスタートする「りくとうアートライン・セカンドステージ」に出展してもらうことになった東北生活文化大の4人の学生さんが東鳴子の勘七湯「勘七ギャラリー」を訪問しました。

勘七ギャラリーは、今は使われなくなってしまった勘七湯別館を、アートスペースとして蘇らせようと、勘七湯7代目湯守・高橋聖也さんのご厚意で使わせていただくもので、この場所へ足を踏み入れること自体が湯治文化に触れる機会になるのではと思います。
学生さんたちもたいへん気に入ったようで、あれこれ展示方法について検討していました。

勘七ギャラリーを今回プロデュースしているのは、岩出山の湯治アーティスト・大場順一さん。実に豪快かつ繊細なさじかげんで、学生さんたちをたくみに導いていきます。
どんな展示になるのかたいへん楽しみです。

(コメント:門脇篤)