「GOTEN GOTEN 2007 アート湯治祭」の映像企画「第3回ごてんゆ映画祭」が12月2日、東鳴子の旅館大沼山荘にて行われます。
新たに「発掘」された鳴子の黄金時代の映像資料のほか、アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)のネットワークを通じた映像作品、そして折原真樹さんのアニメーションと、全部見るとたいへんなボリュームの映画祭になっております(途中で出入り自由)。
どうぞ湯治を味わいながら、ほかではありえないラインナップをお楽しみください。
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第3回ごてんゆ映画祭
2007年12月2日(日) 18:00開場 18:30開演
会場:旅館大沼 山荘「母里乃館」(東鳴子温泉)
定員50名 入場無料
<上映内容>
1.折原真樹アニメーション作品(約30分)
・「ばく」
・「にげるくま」
・「福島の旅館」
・「あらいぐまが燃えている」
2.鳴子関連映像作品
・「鳴子ダム建設の記録」(66分)
悲願達成! 日本の技術屋魂が成した偉業
・「いで湯の里 鳴子への旅〜父の手紙に招かれて〜」(約20分)
さる文化人が作ったという鳴子を舞台にしたプライベート映画
3.AAF映像ネットワークin東鳴子
アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)のネットワークを通じた映像作品交換プログラム
・「向島芸術計画2007」より
「SECTION 1−2−3」(脚本・監督:品川亮)
・「とかちのアートを考える会」より
「原人のすべて」 (内山伸二・監督作品、約20分)
・通称「トリのマーク」より
「ふたつの向島 -東京⇔尾道-」(約30分)
・「ひょうたんからKO−MA」より
「三井の晩鐘(みいのばんしょう)」 (企画・監修 ジャン・ピエール・テンシン 約10分)
・「スタジオ解放区」より
「バイ・バイ・コザ (short version 2007)」(制作:林僚児、約30分)