「なんぶや」さんを後にした一行は鷲巣界隈を歩きます。
この界隈には「高友旅館」「初音旅館」「田中温泉」、もうすこし行ったところには「中野温泉」「馬場温泉」があります。
が、このあたりはちょっと遠いのでショートカット。詳しく見たいかたは前回の説明会をご覧ください(こちらとこちら)。
歩いていると、「GOTEN Tシャツ」が干してありました。
このさりげなさがいいですね。
次に向かったのは、鳴子の鯉屋さん「氏家鯉店」さん。
地域に根ざした食として、食材王国・宮城の地場食材、宮城県産食用鯉を鯉専門料理人が調理して販売する「地人地消」を提唱しています。
このほか、鯉屋・氏家さんは鳴子の記録人として、さまざまな情報を発信、鳴子のことならここで解決「なるこファンルーム」のほか、「GOTEN GOTEN アート湯治祭」公式ホームページ、「鳴子人/東鳴子温泉blog。恋矢情報帖」を執筆、運営しています。
活鯉の「あらい加工」をご希望の方には鯉を池から取り上げ、人数に応じて鯉の大きさを選び、調理師が調理加工してくれます。価格は500円から販売(要/電話予約℡0229-83-2538)。湯治しながら鯉が楽しめるほか、通信販売も行っています。
この日は氏家さん、湯治アーティスト・越後しのさんオリジナルの「KOI作務衣」を着ての登場。アーティストとのコラボレーションがしっかりとこの地に根づいています。
次に向かったのは東鳴子のおみやげセンター「なるみストアー」さん。大栗入りのなるまんで有名です。
(つづく)