氏家鯉店さんの後に一行が向かったのは、淡路島から来ている久保さんが作業を行う大沼ドーム。いろり屋台のそばで久保さんがグラインダーなどを動かしています。
屋台の天板に乗っているのは勘七湯さんがこの数年来、捨てたいと思いながら引き取り手が無くて捨てられずに放置されていた流し。こうして屋台に使われることで、新たな命と価値が吹き込まれました。
ガードをくぐりなおして「なるみストアー」へたどり着くと、またたかはしよしぴろさん、むろむろさんがパフォーマンスでお出迎え。
「またなんか食べるんじゃないか」という一行の期待をよそに、「まんじゅうこわい」というタイトルのもと、なかなかまんじゅうが届かないという寸劇が演じられ、最後にタイトルが「まんじゅうこない」に書き換えられました。
「なるみストアー」さんでは、設置中の「秘密結社・竹機関」の星野さんにお話をうかがうことができました。
黒い鶴と白い鶴の下にぶらさがっているのは、棺の意味も持つ「船」なのだそうです。
「なるみストアー」の次は勘七ギャラリーへ。
2階では小野寺唯美さんのアイロンビーズ・インスタレーションがお出迎えです。
石川かおりさんも作品設置をほぼ完了したようです。
一行に解説する石川さん。
(つづく)