アイロンビーズ・ワークショップ@鳴子中学校①

先週の「浜田真輔/ちっく」の携帯茶室、光の灯篭の展示に引き続き、今週は美術部員のみなさんと、仙台在住のアイロンビーズ作家・小野寺唯美さんをお招きして、アイロンビーズ・ワークショップを開催いたしました。

この日は10人ほどが出席。授業後の美術部の部活動の中での実施です。
女の子を中心に、アイロンビーズ・ファンがけっこう多く、企画を聞いたときから楽しみにしていた子が多数。特にアイロンビーズといえば平面というイメージの中、小野寺さんは立体に挑んでおり、この日も小野寺さんのお菓子をモチーフにした作品に動かされた部員たちは、それぞれサンプルをもとにオリジナルを加えながら、立体感あるアイロンビーズのケーキなどをつくりました。

アイロンがけがけっこう難しいらしく、かけすぎてビーズが思いのほかつぶれてしまい、重ねる層を増やす子も。

なかなかお目当てのビーズが見つからず、さんざんさがす人もいました。
特にケーキの上にかかった透明なオレンジの層をつくるために透明オレンジのビーズが不足。あちこちさがして歩く部員の姿が。

だんだんできてきました。

(つづく)