現代アートで過疎の島が一躍注目スポットになっている「直島」。しかしここまで来るのに20年かかったといいます。
それを支えるベネッセ。東鳴子ゆめ会議でも今年はこの直島を話題の地にしたベネッセ・福武さんから助成を受けており、今日から２日間の日程で、われらが東鳴子ゆめ会議理事長大沼さんも直島入り。東鳴子の取り組みについて報告をします。
アートや文化と地域は、切っても切り離せないものであり、今後はさらにその重要性が目に見えるかたちで議論されていくことでしょう。
しかし、直島周辺で行われている、世界の話題をさらっているような営みもアート。東鳴子で行われているささやかな日常の延長のような営みもアート。本当にその敷居の低さというか、間口の広さというか、アートの奥深さ、柔軟性には改めて驚かされます。
（コメント：門脇篤）
