門脇篤「ボクのワタシの大漁箱WSinしおがま」

昨年は鳴子のうまい米を三輪自転車で70キロ離れた港町・塩竈まで運び、かの地のまちづくり団体「本町通りまちづくり研究会」とともに、塩竈の塩で、日本一手間のかかっていてなおかつうまいにぎり飯をつくるというアート・プロジェクト「アートライク塩の道」を行った塩竈ですが、今年は私・門脇が宮城県主催の事業でワークショップを行います。
直前ですが、当日いっしょにワークショップを運営してくれるボランティアスタッフも募集しています!
以下、ご案内です。

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「大漁箱ワークショップinしおがま本町通り」

URL http://kadowakiart.com/tairyobox/
ブログ https://www.voluntary.jp/shiogama/

みなさまにおかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
芸術の秋ということで、宮城県主催の文化事業「みやぎ芸術文化創生の祭典」では、展覧会やコンサートなどさまざまな文化事業をおこなっていますが、その中の一事業に「UG計画(ウルトラ学校計画)」(ディレクター:村上タカシ)があります。私・門脇もその中の仕掛け人のひとりに選ばれ、ここ何年かアートを通した取り組みを行っている塩竈の地で何かできないかと考えた末、「大漁箱ワークショップ」なるものを考えつきました!

これは本町通り商店街と中央子供会にご協力をいただき、いくつかの商店へ突撃取材を行って、そのお店の大漁旗ならぬ「大漁箱」を制作するものです。ひとりでつくってもよし、好きな子どうしで協力してつくってもよし。完成した「大漁箱」は年末までお店に展示させていただき、まちを明るくする予定です。どうぞご高覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。

■日 程:2008年11月9日(日)10:00〜15:00
■場 所:宮城県塩竈市本町通り
■スケジュール
 10:00 旧「エルフィン」さん(器の郷・ひろ埜さん隣)に集合。
 あいさつ。制作手順などの説明。
 10:20 本町通りへ出て、好きなお店をさがし、情報収集や展示交渉を実施。
 11:30 アイデアスケッチ制作。
 12:30 みんなで昼食。
 13:15 本制作開始。できた人からお店に見せに行き、展示。
 記念写真撮影。みんなで大漁箱ツアー。
 15:00 まとめ。閉会。

■大漁箱って?
 プラスティック・ダンボールという、白くて加工しやすい板状のものに、
 マジックや透明折り紙を使って作ります。大きさはだいたい縦横50センチ
 弱、厚さが10センチ程度。中に蛍光灯を入れて光らせます。

■ボランティアスタッフ募集中!
 当日、いっしょにワークショップを運営してくれるスタッフを募集してい
 ます。ぜひごいっしょに! お昼は出ます。お気軽にお問合せください。

■主催:宮城県「みやぎ芸術文化創生の祭典実行委員会」
■企画・お問合せ:門脇篤まちとアート研究所 門脇篤
 〒989-0812 仙台市青葉区片平1-3-2-504
 ℡070-5621-2301 022-277-3551
 info@kadowakiart.com