鳴子の間伐材を使った「縁台なる計画」で2005年から東鳴子や塩竃、仙台などを結んでくれた東京は深川の縁台美術家・荒野真司さんが昨年以来3度にわたって東鳴子に滞在しながら、温泉街のみなさんと看板づくりを行っています!
これは「みやぎエコ・リゾート推進協議会」の助成事業で、すでにはじまっている国土交通省のニューツーリズム推進事業「ニッポンTOJIむら」がウェブでの全世界発信を行っているのと呼応しつつ、現地での受け入れ体制を整備しようというもので、木の味わいをいかし、英語表記によるユニークな看板を旅館や商店でつくったり、それらを網羅した英語ガイドブックの作成も進んでいます。
自分のところの看板とあって、みなさん真剣そのもの。
荒野さんの指導のもと、丹精こめてつくりあげています!
これは堀江さんのところですね。
パン屋さんだと一目でわかりますね!
東鳴子唯一のお土産店・なるみストアーさんは昨年開発した新製品「くろまる」(すんごくうまいです)をあしらったたて看板。
みなさん、本当にいろんな工夫をしてそれぞれつくってます。
今年は「アート湯治祭」はお休みですが、まさに地元そのものから流れ出す「アート」が今年は見られそうですね!
(コメント:門脇篤)