再び、勘七湯さんに戻って別館の掃除の続きです。
だんだんきれいになってきました。
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かつては年に一度の長期滞在で再会を喜び合ったり、情報交換の場であったり、また逆にお嫁さんとお姑さんが時期をずらして湯治に行くことで息抜きになったりと、日本の生活習慣に根ざした文化がはぐくまれた湯治場。
そして今、また新たな文化がここで生まれつつあります。
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旅館の前でへびを捕まえたという勘七湯ご主人・高橋聖也さん。本当にいい人です。
へびは焼酎を飲ませてちょっと動きをにぶらせた後、田んぼへ放しに行くそうです。
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別館の掃除も終わり、お風呂で汗を流します。
このお湯が本当に素晴らしい。
もう他では入れません。
東鳴子の旅館はどの旅館も自家源泉をもち、かつてはお湯にひとがついたそうです。
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ということで「こども旅館」づくりのための通い湯治1日目終了。
仙台へ戻ります。
来週また来ます。
本当に、ここに来ると、癒されるなぁ。
(コメント:門脇篤)
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