「こども旅館」づくり2日目②

とりあえず東鳴子ゆめ会議理事長の大沼さんと打ち合わせ。

今日は東鳴子の町内会に回覧してもらうための原稿をつくってきました。
「鳴子御殿湯こども旅館」は、「とうじ場お仕事体験」と「ヒミツ基地づくりワークショップ」なわけですが、地元向けとしては、8/13・16に行われる「光の盆」のための「アートとうろう」や「こどもみこし」づくりの場であったり、夏休みの宿題コーナーにもなっています。

東鳴子行政区(東鳴子親交会と中野親和会からなる行政区)の区長さん・遠藤さんのお宅に大沼さんとうかがい、今年やる「千年湯治」の説明と「こども旅館」がらみの回覧板をまわしてもらうお願いへ。
もう地域でアートを始めて6年目。区長さんや町内会長さんとしては、地域住民の交流の場になるならということでアート企画開始当初から協力いただいています。

「東鳴子パトライク隊」の出陣式が17日(土)にあるということで、回覧板でまわすほか、出陣式にも参加して参加者に今年の企画を説明してもらえないかという話になりました。
ということで、私も17日(土)、出陣式に参加します。
ところで「パトライク隊」というのは何かというと、以前、東鳴子ゆめ会議が国土交通省の事業で誰でも乗れる三輪自転車「トライク」というのを20台ほど配備し、観光に役立てるというのをやり、今でも旅館や商店ではこの「トライク」を無料で貸し出しているのですが、これを防犯にも役立てようと区長さんが思い当たり、5年前から毎日このトライクに乗り、黄色いユニフォームを着てパトロールをしているというわけなんです。
前々からうわさは聞いていたのですが、まさか毎日やっているとは知らず、この日いろいろお話聞けてよかったです。今度アートとパトライクの何かやってみたいですね。

ということでそのあたりについてお聞きしたインタビューを収録してきました(こちら)。

お昼もご馳走になってしまいました。
ご馳走さまでした!

(つづく)