ということで「東鳴子パトライク隊出動式」も無事終わり、日本一酸性度合の高い潟沼を通って東鳴子温泉へ戻ります。
さて、午後からは「鳴子御殿湯こども旅館」の準備開始です。
まずは東鳴子温泉「尾形商店」さんへ。
昨年は東鳴子の地酒「天音(あまね)」を世に送り、かなりの話題になったのでそのあたりをインタビューしようとやってきました。
収録した「ごてんゆチャンネル」はこちら。
この「天音」、今は鳴子在住の作曲家・大場陽子さんの作曲によるオリジナル曲を聴かせて熟成させたという地酒で、本当に飲みやすいお酒です。
日本酒はちょっと苦手という方にはぜひ試していただきたい逸品。
お問い合わせ・ご注文は以下
東鳴子温泉・尾 形 商 店
〒989-6811
宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯16−2
TEL 0229-82-2258 FAX 0229-82-2410
ところで尾形商店さん、この「天音」のほかにも新たに2種類もの地酒を売り出したというノリノリようで、いろいろお話をうかがううちに「奥へどうぞ」みたいなことになり、この3種類の利き酒をさせていただきました。
ちなみに8月からの「千年湯治」の企画「おもてなし湯治」では、尾形商店さんでこうしたのみ比べセットがお楽しみいただけます(地元おつまみ付)。詳しくはこちら。
と、ふと気づくと尾形商店さんの奥には少年たちがたむろしているではありませんか!
ふたりでピコピコとまたテレビゲームをやっています。
さっそく「こども旅館」のためのリサーチ開始です。
「イナズマイレブン」というのがはやっているとのことで、じゃあ「こども旅館」にも「イナズ間」をつくったらどうだと提案。
「え、そんなことしていいの?」みたいなワクワクが走ります。
「あとで行ってもいいですか?」「いいよ。もう今日から作り始めよう」
(つづく)