4月8日、ナマケモノオリエンテーションを開催しました。動くナマケモノ会員=なまくるたちが、ナマケモノ倶楽部の説明を分担してくれました。なまくるは年齢も会員歴もバラエティに富んでいるのが魅力です。
今回なまくるたちがもっともエネルギーを注いだ?のは「ハチドリ人形劇」。ナマケモノ倶楽部で展開しているハチドリキャンペーンを、子どもたちに伝えるツールのひとつとして去年の夏にデビューしました。自作のハチドリ人形(男性なまくるも自分で縫ってくれました)と自作の歌で、観ている人に元気のおすそわけをします。
今回オリエンテーションに参加したのは、20代から60代の24名+お母さんに連れられた5歳の女の子。前半のナマケモノ活動紹介では半ば緊張して聞いていたみなさんも、後半のこの学芸会チックな(失礼!)人形劇に顔がほころびます。
♪1滴は小さくても 集まれば大きくなり
いつか山の火は 消えるだろう♪
ナマケモノになるということは、生活をたのしくスローダウンさせると同時に、地球上で起こっている様々な「火事(地球温暖化、戦争、貧困、エネルギー・・)」に対して、みんなの1しずくを集めて大きなポトリにすることだなあと改めて感じた1日でした!