パワー・オブ・ミュージック

ナマクラ世話人の1人、アンニャ・ライトが来日。名古屋と東京でライブや交流会を行いました。今日は練馬のナマケモノ会員さんが経営するストローベイルカフェ「Tree’s Cafe」にて交流会。心地よい空間でおしゃべりに花を咲かせました。

アンニャの歌声はいつも人々を魅了します。特に今回の数回のパフォーマンスではアンニャの歌やお話が響いたのか、涙する人もみかけました。「東京で生きる」ってけっこうツライんだなあ。アンニャの歌はそれらのファスト社会のなかでなんとかスローなアンテナをのばそうとがんばってる人へのヒーリングでもあるのだなあと実感。

名古屋では、愛・地球博1周年記念事業でのシンポジウムとライブに出演。たまたま同じ会場で、自然育児友の会が、サヨコオトナラをゲストにスローマザーライブを開催、ハチドリの歌は、アンニャも飛び入りして子どもたちと一緒に歌いました。

「歌はストレートにメッセージが伝わる。難しい理論なんか飛び越えて、互いをわかりあえることができる。私には音楽があって幸せ」アンニャのスマイルに、私もとってもうれしくなりました。名古屋に事務局ババナオコも同行したので、道中、エクアドルのプロジェクト、ナマクラのスロームーブメントについて、あれこれ話をしました。2人とも子どもを置いての名古屋行きだったので独身気分?ではしゃいだり、ちょっとホームシック?になったり・・・、ママは複雑です(笑)。

次回は11月〜12月に長期滞在するアンニャ。今度はパチャとヤニの2人の子どもも連れてくる。どんなツアーになるのかな。たのしみです。