石炭がグレートバリアリーフを破壊する!(Coals kills the Reaf)

アンニャの今回の来日は、政治的アクションに関心が向いているようです。オーストラリアの主要産業の石炭があり、その半分近くが日本に輸出されています。

オーストラリアの石炭産業の転換を図るべきだというのが、緑の党・クイーンズランド代表としてのアンニャの主張です。

22日午後、経済産業省にて記者懇談会、下でパフォーマンス、午後にJCOAL(石炭エネルギー協会)との懇談というメニューを企画したアンニャ。「パフォーマンスにはたのしさが必要」とコアラの着ぐるみを持参。猛暑のなか、誰が着てくれるのかと思いましたが、昨日のイベントにきてくれたHさんが「着ますよ!」と名乗り出てくれました!

移動中、いろんなかたに「コアラさん、倒れないでね」と激励され、電車では、小学生?の女の子に、「キャー電車にコアラが!」という羨望のまなざしで見つめられました。

「日本の石炭を輸入しているみなさんにも、ぜひ連帯を呼びかけたい。今すぐストップといってるのではありません。将来のビジョンは代替エネルギーを掲げ、段階的に削減・転換していくプロセスこそが大切だと思うのです」と呼びかけるアンニャ。

終わったあとは、みんなで涼をとり、労をねぎらいました。
アンニャからの報告があったら、またブログで紹介しますね。

急な呼びかけにもかかわらず、はせ参じてくださったみなさま、
ありがとうございました!