小さなしずくで社会を変えよう!〜ハチドリの集い

セヴァンと一緒にとりくむハチドリキャンペーン2007の最初のイベント。午後に立教大学でシンポジウムに出席したあと、夕方は、同じ池袋で「Be the Change!〜ハチドリの集いwithセヴァン・スズキ」に参加。

日本の若きリーダー、川田龍平さん、ナマケモノ倶楽部世話人の辻信一さんをホストに、日本のBe the Change!な15団体と、セヴァンに会いたい、何かをはじめたい、と思う来場者200名で会場は熱気に包まれる。(窓がなかったという理由もあるけど)

1団体3分という短い発表時間。みなさん事前に練習してきたからか、規定分数以内におさまる優等生ぶり。また、発表が個性的でかつ積極的。模造紙にペンを走らせながら、森の窮状を訴える日本森熊協会や、英語の原稿をセヴァンに渡した上で日本語のプレゼンをはじめた町田発・ゼロウェイスト宣言の会、また、0歳の娘をプレゼンターにし、実際はしゃべれないので、通訳としてママがしゃべるというユニークなプレゼン、さらにはセヴァンに自慢のオーガニックコーヒーを出したり、企業とコラボしたひのきの匂い袋を配ったり・・。

来場者のみなさんは、セヴァンが目当ての人も多かったと思うけど、「こんなに若い元気なグループがいるんだ」「自分にもできそうな活動をみつけた」という声を多く聞きました。セヴァンや龍平さんから、それぞれのグループにコメントもよせられ、みんながハチドリになった一夜でした。