北海道、二風谷(にぶたに)の「チコロナイ(アイヌ語で”私たちの沢”の意味)」にて、子どもたちと木を植えたセヴァン。アイヌ民族が樹皮を利用して衣服や生活用品につかっていたオヒョウの苗木15本を、何十年後かに育った姿を想像しながら植えていきます。
小学校1年生から5年生までの子どもたちは、苫小牧と富良野から集まってきてくれました。東京の子どもにくらべて自然に慣れているのか、はたまた集まった子どもたちが北海道のなかでも特に自然との遊び方を心得ているのか、ワークショップは子どもたちの「あれ、なあに?」「ぶどうがなってる!」と発見と好奇心の連続!(詳しくはソトコト12月号に掲載されます、おたのしみに・・♪)。
アイヌ民族でチコロナイ代表の貝澤耕一さん、奥さんでアイヌ料理に詳しい美和子さんにとってもお世話になりました。カナダでも先住民族と交流の深いセヴァンにとっては、二風谷の滞在はとても意義深いものだったようです。
写真は、セヴァン、貝澤耕一さん(右奥)、ナマケモノ世話人の辻さん、中村さん。
(なぜかおじさんばかり・・笑)