ナマケモノ倶楽部世話人・辻信一さん待望の最新刊が、木楽舎から発売されました。タイトルは、『カルチャー・クリエイティブ〜新しい世界をつくる52人』。月刊ソトコトで長年連載されてきたスロー・イズ・ビューティフル・ダイアローグをまとめたもので、どこから読んでも、元気が出る本です。
カルチャー・クリエイティブは特に徒党を組まず、でも、既存の社会システムとは異なる、あたらしい、オルタナティブな、そしてピースでフェアな社会を志向する人々のこと。そのなかの一つのキーワードが「LOHAS」なのですが、日本では、ロハスだけが取り上げられ、その大元の、CC（カルチャー・クリエイティブ）が置き去りにされた感が。
そのうち「CCしてる？」「あなた、CCねえー」という一般用語になるのでしょうか？（笑）
余談ですが、セヴァンにとって、CCとは気候変動（Climate Change)の略。CC（気候変動）への切り札としてCC（カルチャー・クリエイティブ）たちの今後に期待です！
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