何でもない冬の日 ぽんかん

先日、屋久島に住む知人から、ポンカンを戴きました。今年は豊作だったこともあり、枝に最後まで残っていたもので売り物にはできないものをたくさん。無農薬で育てていらっしゃいます。
実を食べるととても甘くてみずみずしい。おいしい。最初は実も丸ごと使ってマーマレードにと思ったけれど、柑橘系に目がない・・・からそのまま戴きました。
そして皮の山。何に使おうか。
2/3分は、蜂蜜と一緒に煮詰めました。エクアドルのチョコレートでコーティングしようかな。

残りの1/3分は、母の知恵を拝借し、乾燥させます。足湯に入れたり、お風呂に入れたりして、あったまろうと思います。

寒いです。暖のとり方もいろいろありますが、今年は、灯油の価格上昇もあってか、湯たんぽが大人気らしく、完売のところが多いらしい。昔からある生活道具が、今の暮らしの中にも、その良さが見直されて、もう一度息を吹き返すのは嬉しい。
といっても、子どものときからつかっているよと言う人、実は若い人たちにも、結構いたりするのかな。(ゆ)