ふたごちゃんの「流行」その1

幼稚園ではおとなしいらしいふたごちゃんですが、家ではやんちゃで大はりきりで遊んでいることが多いです。ふたごちゃんの最近の流行その1をおすそわけ。いきなりシナリオが飛んだり、すぐにキャストを交代したり、となかなか付き合うほうは大変だけどおもしろい♪です。

●オオカミと7匹の小ヤギごっこ:
(ふすまをへだてて、居間と寝室でやりとりする)

A:こんこん。あけてください、お母さんですよ。

B+ママ(事務局ババナオコ):やだー、あけないもん!

A:しまったー。(退散)
 あ〜あ〜〜♪(声をきれいにして、手を白くごまかすフリをして)
 よしっ。コンコン、お母さんですよ。
 といきなり、ふすまを開けて、オオカミだぞー!

B+ママ:きゃー!!(とお布団をかぶる)
 (ドア開けてないのに〜と思ったりもするママ)

と、いきなりオオカミのはずのAが、柱時計に隠れてオオカミに食べられなかった小ヤギになり、
A:あのね、オオカミがきてね、ぜんぶ食べられちゃったの。

と、場面がいきなり替わって、
満腹のオオカミに戻ったAがごーごーといびきをかいて昼ね。

ママ:あ、オオカミが寝ている。はさみでお腹をきって、みんなを助けましょう。
(なぜかこのセリフはママと決まっているらしい・・笑)

B:うん。ピンクのはさみ(Aが小ヤギのときは黒のはさみを指定される・・)。(はい、とママは手渡すマネ)。ちょきちょき。

ママ:(架空の兄妹ヤギたちに)あー、無事でよかった。ぎゅー。
 さあ、こうしちゃいられないわ。オオカミが寝ているうちに、重たい石をいっぱいおなかにつめちゃいましょう。

B:うん、よいしょよいしょ。チクチク。

この辺でいつも「今度はAちゃんの番〜」とオオカミとヤギの役目が交代して、この繰り返しをえんえん・・・。