ふたごちゃんとお手紙

折り紙やぬりえ、ままごとが大好きなふたごちゃん。色の好みや塗り方など、個性はあるものの、どちらかがはじめると「私も」と同じ作業にいそしむことが多いです。

いつの週末だったか、1人をパートナーが朝から連れて外出、なかなか戻ってこない夜がありました。事務局ババナオコ宅には、仕事がら?、他団体のリーフレットやチラシもあることが多いのですが、その中のひとつ、「そらべあ」のブックレットを読んでとせがむので、「そらとべあ(キャラクターの名前)、ないてるねえ」と一緒に読むママ。

1号は、机のそばにあったA3三つ折のそらべあ基金のリーフレットをみつけるや、「くまちゃんにオテマミ(お手紙)かくー!」と言いだし、振込用紙の空欄に(!)、なにやら文字らしきものをせっせと記入。

記入して気が済むかと思いきや、「出すー!」とパジャマの上にパーカーをはおり、ゆずらない1号。「手紙だし、ま、いっか」と甘いママは、一緒に夜のお散歩にでかけ、近くのポストに、切手も貼らないいたずら書きされたリーフレットをコトンと投函。

2人でいたく満足してスキップして帰宅しました。2号が帰ってくると、「xxちゃんねー、今日、お手紙書いたんだよ。ポストにだしたの」と自慢攻撃。(別行動の日は、互いの行動を自慢しあうのが常)

2号も「いいなあ」と思ったのか、翌日、「xxちゃんも手紙だすー」とパパとポストへGO。ただ、本人のイメージと違ったらしく、「ちがう。。。」としょんぼり帰ってきました。たぶん、2号は、宅急便のおじさんに「ハイ」と渡したかったのかしらん??(笑)