ナマケモノな皆さま
本日7月14日をもちまして、スロー社は8周年を迎えることができました!これもひとえに応援して下さっている皆さま、お取引をして下さっている皆さまのおかげです。
第8期を振返ると、フェアトレード業界全体が次のステージに進んできている感があります。今年の春からは「フェアトレード」といキーワードがそこかしこで聞かれるようになってきて、映画「おいしいコーヒーの真実」も大ヒットロングランとなりました。スロー社の売上げも秋ぐらいから目にみえてのびてきました。
そんなさなかに、ナマケモノ倶楽部・私たちの原点とも言えるエクアドルから、アンニャ、アウキさん・アルカマリさんやカルロス・ソリージャさんが来日して、ナマケモノ倶楽部、スロー社、お取引先さま、そしてインタグコーヒーを愛する皆さまとの交流の時間を共有できたことはさいわいでした。
スロー社門倉も社の運営をこなせるように成長し、兄も“オーノ式”の焙煎を受継ぎ、コーヒーの品質向上に努めております。
今後も今までどおり着実に、『私たちのフェアトレード』をスロー社のスタイルで表現し、発信し続けて参ります。そのための拠点づくりでもあるスローの飲食出店計画も、2006年夏の構想開始から2年を経て、手ごたえが増してきて、実現が近づいてきているのを感じます。
スロー社全員の給与水準をあげつつ、事業展開の面でもチャレンジしていきます。この7月からはスペイン語も習い始めます。
今後とも末永くよろしくお願い致します。
スロー社 コーヒー焙煎技師/代表 小澤陽祐