PTAお母さんたちとZOONY+風呂敷WS

去る9月20日、東京都稲城市の中学校のPTAからお呼びがかかり、ハチドリ出前授業にいってきました。実は、今年2月の中学1年生対象の出前授業がきっかけで今回のオファーが。子どもから親への伝播力ってすごい!!

当日は、稲城市出身のなまくる・棚橋さんと、風呂敷伝道師・石毛さん、そして事務局ババナオコの3名で伺いました。

馬場からは、私たちをとりまくモノ(水、土、火、多様性)が環境問題だということ、身近なモノ(携帯電話、チョコレート、ティッシュペーパー、カップラーメン)がどこで作られたのかを探ることによって、気づかないうちに環境破壊に加担している消費者にもなりうることを紹介しました。

そして、お待ちかね風呂敷ワークショップタイム。石毛さんご自慢の風呂敷あれこれを室内にあらかじめ展示、お母さん方にも風呂敷を持参いただいて、2つの基本的な結び方から、ワイン包み、すいか包み、ティッシュ箱包みなど実践たっぷりに行いました。

お母さん方、そして唯一の男性参加者のPTA会長さんも、みな子どものようにキャーキャーいいながら、実践。やっぱり手を動かすことがいちばん伝わりますね。風呂敷の歴史や包むという文字の意味も石毛さんにレクチャーしていただいて、終了。

生徒対象→保護者対象、という流れで提案するのもいいなあと思った半日でした。