アンペアダウン計画、始動!

こんにちは、事務局の馬場です。10月末に「アンペアダウン計画」の立ち上げを発表したところ、ナマケモノ的なスピード(肝心な場面では「速い」のがナマクラ会員!)で、「アンペアダウン実践者」続出中!!その実況をおすそわけです。(「アンペアダウン計画」ってなんだっけ?という方はこちら

函館のナマケモノ、ピーター・ハウレットさんが率いる南北海道自然エネルギープロジェクト、ほかいくつかの賛同団体と団体のエゴを超えたオルタナティブキャンペーンを展開できたらたのしいな。

==(アンペアダウン計画・実践中!)==

■土曜日、東京電力の方が工事にきて、30から20アンペアになりました。今のところ、生活に全く支障なしです!<pyakko>

■我が家はなんと40アンペアで契約中でした!クーラーとドライヤーと電子レンジと炊飯器を同時に動かしても大丈夫なようにと、引越した当時、選択した覚えがあります。今は炊飯器も電子レンジもクーラーも使っていない・・。
さて、東京電力に電話。来週水曜日にアンペア変更工事をすることに!その際のやり取りです。

私「20Aを希望しているのですが、ブレーカーが落ちると想定されることはなんでしょう?」

東電「エアコンはありますか?」

私「ありますが、ほとんど使いません」

東電「電子レンジはありますか?」

私「ありますが、全く使っていません」

東電「炊飯器はありますか?」

私「ありますが、全く使っていません」

東電「他に熱を出すような電気機器はありますか?」

私「ドライヤーとオーブンがありますが、オーブンはたまにしか使いません」

東電「オーブンとドライヤーを一緒に使われなければ、大丈夫かと。他に家電というとテレビと冷蔵庫ですか?」

私「テレビはありますが、ほとんど見ません。あとはパソコンです」

東電「おそらく支障はないと思いますが、工事担当のものに当日相談して、最終的に20Aにするか30Aにするか決められますから、そうされてはいかがでしょう?」

ということで、もう少し調査をして当日決めることにします!<Beans>

■アンペアダウン当日。若い生真面目そうな青年が見えて様々な可能性を予測した上で50から30アンペアにしていきました。40,30,20アンペアを持参していました。

「これからアンペアを下げる人が続出するかもしれないですヨ」と
予告をすると、「はあ?!、僕らはお客様に快適にご使用いただけるのが仕事ですから・・」と青年は怪訝そうな面持ちでした。

「どういう組合せで電気を使うとブレーカーが落ちるかなど様子をみながら案配してご使用下さい」と「でんきガイド」をおいていってくれました。それによるとIHクッキングヒーターは最も高く、最大使用時で58アンペアにもなります。

グリーン電力基金のご案内もついていました。グリーン電力は、基金だけでなく、「私は風力で発電した電気を使いたい」とか選択できるとよいのになあ、、なんて思うのですが、みなさま、いかがでしょうか。<momo・あぐり>

■みなさん、速攻のアンペアダウン、行動が早いですね〜。毎月の基本料金が約550円程(50A→30A)下がるのはご存知だと思いますのでそれ以外の効果ということですね。

既に十分節電を心がけておられるナマケモノのみなさんの場合、基本料金以外は電気代はあまり変わらないかと思います。ただキャンペーンによって、いろいろな節電の方法が皆に広がる可能性があると思います。

ちなみに私は・・、
白熱灯(60W)→省エネタイプの蛍光電球(13W)(明るさは同じ!)
PC、モニタ、ルータ→スイッチ付電源タップ導入。未使用時はスイッチOFF。
・・他で約10%電気料金「ダウン」できました!<change>