タスマニアキャンペーン!

今、世話人のアンニャ・ライトがタスマニアの原生林をパチャ(8歳)、ヤニ(6歳)とおとずれています。ナマクラのミッションのひとつである「世界の森をまもる」活動の一環として、タスマニアの原生林伐採の現場視察とデモンストレーションに参加するためです。

タスマニアの森は、300年、400年から続く太鼓の森。
それが、1年にサッカー場40個の勢いで伐採されています。タスマニア最大手の伐採業者の顧客は日本。コピー用紙、雑誌・カタログ、ティッシュペーパーなどの私たちが日常的につかう紙製品に原生林が混じっていることはなかなか知られていません。(詳しくは『セヴァン・スズキの私にできること〜森のつくりかた、まもりかた』をご覧ください。http://namakemono.shop-pro.jp/?pid=5415695

今回、日本からもタスマニア視察メンバーを派遣したかったのですが、予定の調整がつかず、ならばビデオメッセージを送ろうと、川田龍平さん(参議院議員)、深津高子さん(モンテソーリ教師)、川上豊幸さん(RAN)、宇野真介さん(なまくる)、田島俊介さん(なまくる)のタスマニアへの連帯メッセージをお送りしました。

タスマニアでは、パチャが子供の目線でビデオカメラをまわし、タスマニアから日本
へのメッセージを集めてきてくれる予定です!

アンニャの1stアルバムのタイトルから「森の声」というキャンペーンサイトをたちあげようとしています。詰問口調ではなく、ポップでシニカルなサイトになればいいなと。みなさんアイデアぜひだしてください♪

現在取材でオーストラリア訪問中の小形メグさんがコアラの着ぐるみをもちかえり(ケケという名前なんだそうです)、日本でコアラのケケが街頭でタスマニアのこと知ってるかインタビューしたり、森をまもりたいひとに抱きついてもらったり(FreeHugみたいに)というアクションもしようかと妄想中。

(だれかこの妄想を実現化するのに興味ある人いませんか?)

辻さん、中村さんもノリノリなので、ひとまずこういうムーブメントがおこりつつあるという、胎動の部分からみなさんにお伝えし、みんなでこのムーブメントを広げていければと思います!