5月22日、カフェスロー10周年(みなさまのおかげです!多謝)、そして「国際生物多様性デー」(いのちを祝う日!)にあわせ、集いを企画しました。
みなさんは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?
お金をもっていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。
第一部では、人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんの映画「幸せの経済学」を上映。
そして第二部では、でんきをつかわなくともほとほど快適で便利な非電化発明家の藤村靖之さん、そして、チェルノブイリ事故をきっかけに、生協を退職し、南米との産直運動(フェアトレード)をはじめた中村隆市さんと共に語り合います。
みんなでローカル化、ダウンシフト、しあわせの種を見つけましょう。
===(転送・大・大・大歓迎〜♪♪)========
ver.2
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ポスト311を創る〜for survival
エネルギーシフト、そしてローカルへ
2011.05.22@カフェスロー
第一部:「幸せの経済学」自主上映+辻信一さん生トーク
第二部:中村隆市さん、藤村靖之さんトークカフェ
http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2011/110522.htm
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ぼくたちが今そのただ中にいる危機とは、単に技術的な問題ではなく、単に経済の問題でもなく、単に安全性の問題でもありません。
それは、文明全体について、根底からの問い直しをぼくたちに迫っているのです。
そして、その文明の一員としてのぼくたち自身の価値観を、世界観を、そしていかに
生きるべきかを、問いただしているのです。
刻々、どう考え、どう行動するのか、まさにひとりひとりが問われているのだと思います。この試練をどう生きるか?
危機をくぐり抜けるプロセスそのものが、エコロジカルでホリスティックな価値観や世界観からなる新しい文化を創ってゆくプロセスなのであり、それを生き延びるひとりひとりがその新しい文化の担い手へと育ってゆくプロセスなのだ、というのがひとつの答えだと思います。
辻信一(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人)
** 集おう!ポスト311を担う、カルチャー・クリエイティブ(文化創造者)たち。 **
** 語ろう!エネルギーに依存しすぎない社会、いのちを大切にする社会を創るために。 **
** つながろう!「これで十分」なライフスタイルの知恵を学びあうために。 **
—–<< エネルギーシフト、そしてローカルへ >>—–
日時:2011年5月22日(日)
会場:カフェスロー(JR国分寺駅・南口より徒歩5分) www.cafeslow.com
お申込み:http://www.cafeslow.com/apply.html (一部、二部をご明記ください)
■第1部〜幸せの経済学」自主上映+辻信一さん生トーク
http://event.cafeslow.com/?eid=1080227
時間:12:30開場、13:30〜15:30
ゲスト:辻信一さん(映画解説)http://www.sloth.gr.jp/tsuji/
参加費:予約1300円/当日1500円 共に1ドリンク付
■第2部〜藤村靖之さん、中村隆市さんトークカフェ
http://event.cafeslow.com/?eid=1080230
時間:17:00開場、17:30〜21:00
ゲスト:藤村靖之(非電化工房代表) http://www.hidenka.net/jtop.htm
中村隆市(ウインドファーム代表、スロービジネススクール校長)
http://www.windfarm.co.jp/
進行:辻信一 (文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人)
唄:松谷冬太(スローソウルシンガー)http://www.fuyuta.com/
参加費:予約1500円/当日1800円(共に1ドリンク付、500ナマケ使用可)
※一部から続けて参加の方は1000円(1ドリンク付、500ナマケとの併用はできません)
主催:ナマケモノ倶楽部
共催:(有)カフェスロー、(有)スロー、スローウォーターカフェ(有)、
(有)ゆっくり堂、(株)ウインドファーム
■同時開催:スローギャラリー「スローカフェ、スローデザイン展」(入場無料)
http://event.cafeslow.com/?eid=1080223
主催:大岩剛一+スローデザイン研究会
=====================