使い捨て時代を考える会には、1993年の発行以来、
今も売れつづけている本があります。
会員のみなさんにはいわずもがなの料理本 『 野菜はともだち 』
安全農産供給センターのパック野菜は、
自分が欲しい野菜の品種や量が届くのではなく、
その時期に畑で採れたものが採れた分だけ届くスタイルです。
年間注文登録することで、
生産者さんはつくった野菜が出荷できないという心配をせずに、
安全な野菜を安心して作りつづけることができ、
消費者の人たちは逆に安全な農産物を安心していただくことができます。
でもはじめて見る野菜をどうやって調理したらいいの?
たくさん届いた旬の野菜をどうやって保存したらいいの?
そんな問いにさらりと答えを出してくれるのが、この『 野菜はともだち 』なのです。
豊富で美味しいレシピだけでなく、野菜の作り方、野菜の保存方法などなど、
知恵と愛情が満載です。
この 『 野菜はともだち 』 初版本と、私は先日山口県のあるお宅で対面しました!
15年前、山口県の有機野菜を扱うお店で働いていた時に、
市場の方(さっちゃんという男性)にすすめられたのだそうです。
「京都の本」として記憶にあったらしく、「京都」と聞いて真っ先に見せてくださいました。
こちらが会のスタッフなものですから驚きはヒトシオ。
彼女の手料理をご馳走になったのですが、とてもとてもやさしい味がしました。
『 野菜はともだち 』 バンザイ!!
『野菜はともだち』
価格 ¥1,500(税込)
安全農産供給センター、ギャラリーショップふっと、その他全国の書店で好評発売中!