『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会&パネルトーク@同志社

シンガーソングライターのK君より『ミツバチの羽音と地球の回転』
上映会のお知らせをいただきました!

10月16日@同志社 & 11月7日@京エコロジーセンター。

同志社での上映会はエントロピー学会全国シンポジウムにあわせた自主企画で、上映会と「鎌仲監督+若者たちの茶話会」もおこなわれます!

シンポジウムの詳細はこちら↓
第28回エントロピー学会全国シンポジウム

少し長いですが、転載します。
第28回エントロピー学会全国シンポジウム
(%緑点%)テーマ:「低炭素化社会を問う」
(%緑点%)場 所:同志社大学新町キャンパス臨光館
 (烏丸・今出川の交差点を西へ、二つ目の信号を北へ)
 http://www.mapion.co.jp/phonebook/M11001/26102/L26105010000000000039/
(%緑点%)日 時:10月16日(土)10:40〜、17日(日)10:00〜
(%緑点%)参加費:一般2,000円、学生500円(事前申込不要)
 ※エントロピー学会シンポジウムの参加費となりますので、午前中の学会企画にも是非ご参加ください。シンポジウムは翌日もあります。2日間ご参加される場合は、一般3,000円、学生1,000円となります。
 ※収入・家計の苦しい方はご相談下さい

(%紫点%)10月16日(土)
(%ノート%)基調講演 10:40〜11:10
 「低炭素社会という名の高ウラン社会を問う」室田武(同志社大学)
(%ノート%)招待講演 11:20〜13:00
 「米国ナバホ先住民族居留地内におけるウラン鉱山による深刻な環境汚染と地域破壊」
 クリス・シューイ(サウスウエスト研究情報センターウラン影響プログラム長) 
(%ノート%)自主企画
 『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会と「鎌仲監督+若者たちの茶話会」

 (%青点%)日時:2010年10月16日(土)13:50 〜18:30
 第1部 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映開始 13:50〜
 第2部 「鎌仲監督+若者たちの茶話会」16:40〜
 (%青点%)場所:同志社大学新町キャンパス臨光館R201教室

「鎌仲監督+若者たちの茶話会」の概要
鎌仲監督の「六ヶ所村ラプソディー」を観て動き出した京都在住の2人に加え、広島からも現地行動に参加した20代の若者が加わります。監督を交えて、たのしく、深く、語り合います!!
ぜひともご参加下さい。

(%緑点%)話者紹介プロフィール
鎌仲ひとみさん:映像作家
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー制作の現場へ。
90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。93年からNYのペーパータイガーに参加してメディア・アクティビスト活動。
95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。主にNHKで「エンデの遺言 ー 根源からお金を問う」など番組を多数監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ ー 世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外650ヶ所で上映。2010年4月、待望の最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」を完成!明治大学、国際基督教大学、津田塾などで非常勤講師もつとめる。著作に「ドキュメンタリーの力」、「内部被爆の脅威 ー 原爆から劣化ウラン弾まで」、「ヒバクシャ ー ドキュメンタリーの現場から」、「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」など。

岡田和樹さん:1986年広島県三原市生まれ。竹原市に位置するハチの干潟の「藻場造成」と称した埋め立て計画に疑問を持ち、2005年12月活動開始。2年間の様々な活動を通しハチの干潟の大切さをアピール。市人口の半数の署名が集まり、2007年計画が中止となる。上関原発問題にも関わり、若者の連名を集め山口県へ陳情する。2009年11月、カヤックでの海上阻止行動中、現場作業員から暴行を受け入院。それに対して中国電力は工事が妨害されたとして4800万円の損害賠償請求を提訴。2010年3月、「原発よりも命の海を」と題して、中国電力前にて72時間に及ぶハンストを決行。[ハチの干潟調査隊代表・上関原発を考える広島20代の会呼びかけ人]

田邊純子さん:兵庫県伊丹市出身、京都市左京区在住。瀬戸内の海を共有する関西住民の一員として上関原発問題に関心を持ち、定期的に祝島へも足を運んでいる。現地の食の生産者と関わりつつ、この問題を日常的に話し合う場として毎月「祝島茶会」を主催している。

高野潔樹さん:東京都出身、京都市左京区在住、京都中央卸売市場の鮮魚仲卸の会社で3年間働く。2008年5月から京都三条ラジオカフェで「stop六カ所再処理」という番組を企画、放送している。月一回「ぶんぶん通信」などの上映会を主催。祝島にも通っている。

(%紫点%)10月17日(日)
 パネルディスカッション「低炭素社会と原発」13:00〜
 ・田島一成(前環境副大臣/衆議院議員)
 ・小出裕章(京大原子炉実験所)
 ・山田耕作(科学技術問題研究会)
 ・原発推進派研究者・実務者(交渉中)
 ・コーディネーター 山田國廣(京都精華大学)
 和田喜彦(同志社大学)
 自主企画 10:00〜
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◆『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会IN京都
(%緑点%)日時:11月7日(日) 13時30分〜15時45分(13時15分開場)
(%緑点%)会場:京エコロジーセンター・シアター室(075−641−0911)
京都市伏見区深草池ノ内町13
 京阪電車「藤森駅」下車徒歩5分、地下鉄・近鉄「竹田駅」下車徒歩13分
(%緑点%)料金:組合員 800円 組合員外 1000円
(%緑点%)託児:6ヶ月〜1歳半未満 800円 /1歳半〜未就学児 500円
 託児定員10名(10月28日までに申し込んで下さい)
 託児持ち物:お茶、おむつ、その他必要なもの
(%緑点%)主催:コープ自然派京都「はじめのいっぽ」
(%緑点%)申し込み・問い合わせ先:サービスセンター0120−408−300
 締め切りは、11月5日(金曜)です。